今は企業側が副業を勧めている事が多く、世の中には様々な副業が溢れています。
アルバイトやアフィリエイトブログ、株やFX取引など種類は豊富で、その人その人自分に合う合わないありますが、今回は治験について紹介します。
治験って聞くとちょっと怖いイメージがある…
治験とは
色々な病気を良くするために、たくさんの薬が使われていますが、それらの薬が使われるようになるには、動物や人で作用・効果・安全性などを調べます。
このような健康な成人に使用して、効果や安全性、治療法などを確認する目的で行われる臨床試験のことを「治験」といいます。
製薬会社はこの「治験」の結果を確認し、厚生労働省に申請し、薬として承認されてはじめて、多くの患者に安心して使われるようになります。
大前提として、最初にねずみやうさぎなどの動物に使用して効果と安全性を調べます。
その後、人に投与していきますが、一気に投与するのではなく、3段階に分かれて少しずつ投与していきます。
問題がなければ、承認に進み新しい薬が誕生します。
どのような流れで行われるか
まず、担当医師から治験の目的や方法、予測される問題やプライパシーの保護などの説明を受けます。
説明を聞いて、十分に考えてから治験に参加するか決めます。
一度帰ってご家族などと相談する時間は十分にあるので、ゆっくり検討して治験への参加を決めてください。
参加を決めましたら同意と署名を行い、治験を開始します。
その後、決められたスケジュールで診察・検査を行い、体調の変化や、治験薬の効果があるかなどを調べます。
ぺいるーとの紹介
引用:ぺいるーと
今回紹介するのは、治験モニターの募集サイト「ぺいるーと」です。
自分の住んでいる地域で行われる治験を検索する事が出来るので、わざわざ遠方まで通う必要もなく、条件も色々検索出来るので、自分のライフスタイルに合わせて参加する事が出来ます。
メリット
この世にある薬は全てこの治験を経て生まれています。
治験は新しい薬を作る上で必須の過程であり、まだまだ治せない病気を少しでも多く治す事が必要であり、この治験に参加する事は大きな社会貢献につながります。
また、治験は報酬を得る事ができます。
良く治験バイトなどと言われる事が多いですが、医療現場では「アルバイト」という表現は避け、「有償ボランティア」という位置付けで取り扱ってます。
入院を伴う治験などは比較的高額になる事が多いので、自分の許容範囲で試してみるといいでしょう。
最後に、新薬を費用を掛けずに試す事が出来ます。
気になる成分の薬を自費で費用を払う事なく使用出来るので、金銭面でメリットといえるでしょう。
デメリット
治験の種類によりますが、治験参加中は決められたスケジュールに合わせて来院する必要があります。
また、治験薬はごく稀に「予期しない副作用」を起こす可能性があります。
これが1番怖いと思われている部分かと思いますが、事前の説明で注意点など納得するまでしっかり説明しますし、強制ではないので参加する前にしっかり検討して臨みましょう。
簡単に説明しましたが、詳しくはこちらの公式サイトよりご確認下さい。
まとめ
治験と一括りに言っても、こちらのサイトでは化粧品や健康食品など比較的始めやすいモニターも多数紹介しているので、始めやすいのではないでしょうか。
興味がある方は一度サイトを覗いてみて検討してみて下さい。
今回はこの辺で…
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