配管接続に必要な継手の紹介。配管接続の仕組みを覚えよう。

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どーも、ききです。

今回は配管の繋げ方から必要な道具について記事を書きます。

ちょっとした配管接続とか良く分からずほとんど業者に任せてる人が多数だと思いますが、実は自分でも道具さえあれば比較的簡単に設置する事が出来ます。

かと言っていきなり始めると大変な事になります。また、やはりプロには敵わないので最初は必ずミスをします。

大がかりな工事は必ず業者に頼みましょう水道管などは必ず有資格者の業者に頼まなければいけません。

まずは必要最低限の道具の知識を覚えて配管接続の仕組みを覚えましょう。

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継手の種類

継手とは配管と配管を繋げる工具です。

配管の途中で分岐させたり、一時的に流れを止めたり、と用途に合わせて使い分けます。

純粋に長い距離を一本の配管にしてもいいんですが、配管内の詰まりの除去や別ルートで分岐させて配管を繋げたいって思った時に全部外さなければいけなくなります。

また、長い配管だと運搬時に他の物や人にぶつかり怪我をする恐れがあります。

一本物の配管よりもそれを何等分かした配管同士を繋げた方が作業の手間は増えますが何かあった時の対処は比較的楽です(特に詰まりの除去)

では順番に継手の説明します。

これはニップルと言います。配管と配管を繋げるもので両端にねじ山(以下このような形状を雄ねじ)が付いています。なので配管の内側同士で繋げていきます。

これはソケットと言います。先程のニップルと逆でこれは内側にねじ山を差し込むものです(以下内側がこの形状を雌ねじとします)基本的にはニップルとソケットがあれば配管同士を繋げる事が出来ます。

これはユニオンと言います。これも配管と配管を繋げるものですがナット部分を回すと2つに分かれていてパッキンが入っています。これは2つに分かれたものをそれぞれ配管に繋げて再度繋げるものです。用途としては配管を設置する時に直線ではなく曲線にしたり他方向に分岐させるときに先程のニップルやソケットで繋げると今度配管を外す時に凄く苦労します…その理由を説明します。

この配置ですが赤丸の部分の配管を外したい時に配管を反時計回りに回すと左右の縦配管が邪魔をして外せません。しかし、この部分にユニオンを設置すればユニオンのナット部分を外せば左右の横配管だけを外せるようになります。

これはエルボと言います。これは配管を90度方向を変えたい時に使用します。

これはチーズと言います。3方向に配管を繋げる時に使用します。

これは異形ニップルと言います。前後の配管の径が異なる時に違う径の配管同士を繋げるものです。こちらは両方雄ねじです。

ここで径について少し説明します。径とは簡単に言うと配管の太さの事で主に二通りの呼び方があります。A呼称はミリメートルの寸法でB呼称はインチでの寸法になります。一覧表を置いておくので作りたい配管の外径を参考にしてみて下さい(とりあえず125Aまで)

A呼称6810152025324050658090100125
B呼称1/81/43/81/23/411.1/41.1/222.1/233.1/245

これはブッシングと言います。一つ前の異形ニップルに似ていますがこちらは片方が雄ねじでもう片方が雌ねじになっています。今回写真はありませんが同径タイプのものもあります。

これはプラグと言います。配管の末端などに付けるもので別名「メクラ」とも呼びます(一部だけかもしれませんが)先程のチーズ配管を付けた時に一時的に配管の流れを止めたい時や問題があって流れを止める時に使います。

これはキャップと言います。これもプラグと同じ用途で使いますがこちらは雌ねじになっています。プラグは雄ねじですね。

これはボールバルブといいます。中には球体の仕切りが入っており配管の流れを止めたり調節する時に使用します。

これはゲートバルブと言います。中はゲート状になっており上部のバルブで操作して配管の流れを調節します。

他にはグローブバルブと呼ばれるバルブもあります(今回は割愛します)

以上が継手の説明と用途です。細かく書くとまだまだありますが最低限ここまで覚えておけば必要なものが大体分かると思います。

配管を繋げる工具 配管を切断、ねじ山制作

次に実際に配管を繋げる工具と必要な道具について説明します。

これはパイプレンチ(通称パイレン)と言います。文字通りパイプ用のレンチでパイプは丸い為、モンキーレンチ等では回せません。これは上アゴと植歯と呼ばれる部分で配管を挟んで回す工具で使用する配管に合わせて呼び寸法を選びます。呼び寸法とはくわえられるパイプをくわえた長さで呼びます。使い方で注意する点は

  • サイズに合っていないパイレンを使用しない
  • 回す前に配管の掛かりを確認する
  • 斜めに掛けない
  • ハンマーなどで叩いて回さない
  • パイプ等を挟んで余計な荷重を掛けない
  • 使用前に回りに人がいないのを確認
  • 横方向に回さない
  • 使用前に点検を実施し壊れていないか確認する

これ以外にも注意点はありますが使用時に絶対怪我をしないよう十分に安全確認をしてから作業して下さい。

また、パイレンは2つ用意して下さい(左右から締め付けるのに必要)

これはシールテープと言います。これを巻かないと配管から漏れてきます。また、正しい巻き方を実施しないと漏れに繋がります。巻く時の注意点として

  • 巻く前に汚れをしっかり取ってから巻く
  • 巻く時はねじ山の2つ目から巻き始める
  • 時計回りに6〜8回程回しながら巻く

特にやりがちなのが余計に巻くのと回す方向を間違える事です。実際にやってみると分かりますが回転方向を間違えたり巻きすぎたりすると間違いなく漏れます。

しっかり巻き方を守って巻いて下さい。

シールテープの正しい巻き方はこちらの記事も参考にして下さい。

これはパイプマシン(ねじ切り機)と言います。これ一台で配管の切断からねじ山加工まで出来るので非常に便利ですがこれを自体なかなか高価で普通の家で所持するのは少し難しいです。

また扱いを誤ると大きな事故に繋がります。なので配管の切断やねじ山加工はホームセンター等に依頼しましょう。

パイプマシンについても記事を公開しています。

以上です。とりあえず今紹介した工具や道具を使えば配管の設置は可能です。

最後に

何度でも書きますが自宅の水道や灯油の配管など大がかりな工事は必ず業者に頼んで下さい

もし、実際にやってみようと感じた場合、あくまでも自己責任の範囲内でまずは簡単な接続から挑戦してみて下さい。

今回はこの辺でノシ

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