第二種電気工事士技能試験で最強の時短アイテムの紹介

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どーも、ききです。

今回は第二種電気工事士の技能試験において、時短に繋がるアイテムを紹介します。

ネットで工具を購入した人は大抵知っているかもしれませんが、このアイテムがあるとないとではかなりの時短に影響しますので、参考にしてみて下さい。

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最低限必要な工具

初めて工具に触れるような方は一つずつ工具を揃えるのはかなり手間なので、あらかじめ用意されている工具セットを買うのが一番早いです。

きき
きき

って言っても、最低限必要な工具はVVFケーブルストリッパーと指定のリングスリーブ圧着工具だけなので、もしドライバーやペンチが家にある場合は個別に買う選択肢も有りだにゃ

自分は家にドライバー、プライヤー、ペンチがあったので個別に買いました(むしろこれくらいは家にある場合が多いかと思います。

この工具以外にも練習する為の器具などの材料費、テキスト、合格した場合の手続きに掛かる費用と自腹で受験される場合は少しでも節約した方が財布に優しいと思います。

このセット一式あれば十分練習出来て合格も目指せますが、今回紹介するのはこのセットとは別の電気工事士技能試験の為に存在する時短工具の紹介です。

合格ゲージ

まずはこれです

これはホーザンのVVFケーブルストリッパーに取る付ける工具で、これがあればいちいち心線被覆を剥く時に長さを測る必要がありません。

このように切りたい長さにゲージを合わせて切るだけです(写真では20mmに合わせています)

丁度の長さで剥く事が出来ました。

下のゲージは長く剥いた心線被覆を切る時に使います。

長さを10mmに合わせてケーブルストリッパーの切断部で切断します。

すると大体10mmに合わせて切る事が出来ます。

実際に練習してみると分かりますが、この10mmとか20mmに心線被覆を剥く作業は気が狂う程行う作業です。

その作業で毎回10mm…20mmって測るのは長い目で見ると非常に手間で時間も掛かります。

電気工事士の技能試験は制限時間40分で完成させる必要があり、時間との戦いです。

少しでも時短出来るようにする事が合格への第一歩なのです。

合格クリップ

次はこれ

こちらのクリップは最後に心線をまとめて圧着する時に心線をまとめておく時に使います。

「これだけかよ…」って思うかもしてませんが、これだけでもかなりのお助けアイテムになります。

こちらも実際に作業をしてみると分かると思いますが、心線が多い形(1.6mm×4や2.0mm×1+1.6mm×3)の時は片手でまとめるのが非常に難しく時間が掛かります。

何となくまとめて圧着した時にもし一つでも被覆を巻き込んでしまうと一発で失格となります。

このクリップでまとめるとしっかりホールドするのであまりズレる心配もありません。

※ちなみこの合格クリップを外し忘れた場合も失格となるので、作業終了時は必ず外しましょう。

合格マルチツール

次はこれです

これの用途は

  • 器具から電線を取り外す
  • 埋込連用取付枠へ器具を取り付ける/取り外す
  • ボックスコネクタのロックナットの締め付け
  • ボックスコネクタの絶縁ブッシングの締め付け
  • リングスリーブへの電線の挿入補助
  • ゴムブッシングの穴あけ
  • ねじなし管用ボックスコネクタの止めネジのねじ切り

となります。

まさにこの電気工事士の試験の為に存在する工具で、これがあるだけでかなり作業が捗ります。

まず、連用枠にスイッチなどを取り付ける時や外す時に普通マイナスドライバーを使用して押し込みますが、このマルチツールの先端部でも押し込み可能です。

ごくまれにマイナスドライバーが入らない大きさの場合非常に困りますが、これなら問題なく取り付け出来ます。

家で練習する時や試験の時に間違えた場合、裏の器具取り外し部分に同じくマイナスドライバーを使用しますが、こちらもこのマルチツールで代用可能です。

これも大きなマイナスドライバーだと入らない可能性がありますが、これなら問題ありません。

ロックナットの締め付けは通常プライヤーを使用しますが、扱いが難しく下手をすると器具の破損に繋がる恐れがあります。

そのような場合でもこのマルチツールで締め付けが可能です。しかもこちらの方が遥かに簡単です。

絶縁ブッシングも同様に取り付け可能です。

更にPF管の締め付けにも使用出来ます。

もうこれプライヤーいらないんじゃ…

心線をまとめて圧着する時にリングスリーブを差込ますが、この時心線の数が多いと非常に差しにくいです。

しかし、このマルチツールの穴に入れて押し込むと簡単に差し込む事が可能です。

ゴムブッシングに穴を開ける時は通常電工ナイフを使って切れ目を入れますが、この穴あけも写真のように突き破る事も出来ます。

ただ、穴がキレイに決まらないのでキレイな穴にしたい場合は電工ナイフを使用しましょう。

最後に止めねじのねじ切りにも使用出来ます(写真では既に切り離しています)

これも本来プライヤーを使用して取れるまで回しますが、マルチツールでも取る事が可能です。

ここまで説明しましたが、はっきり言ってこのマルチツールがあるだけでもかなりの時短に繋がります。

また、工具の節約にも繋がります。

マイナスドライバー、プライヤー、電工ナイフ(これは賛否あり)の工具が必要なくなるので、試験を受ける時の荷物を少し減らす事が出来ます。

技能試験は小さい作業スペースでの作業になる為、少しでも余計な工具を減らす事も大事です。


ここまで紹介しましたが、どれも一つ数百円でとても価値のある商品なので技能試験に挑む人は買った方がより合格に近づくと思います。

ちなみにこの3点をまとめて冒頭で紹介している工具セットと一緒に販売もされています。

マーベル ケーブルストリッパ MC-012

最後はこれです

あ…いやいやケーブルストリッパーは、もうあるからこれ以上は…

ふふふ

これはただのケーブルストリッパーじゃなくて、ある特定のケーブル剥き作業で本領を発揮します。

それはVVRケーブルです。

まず、先端に刃を出した状態でこのようにケーブルを挟み、一周クルッと回します。

するとケーブルが切れた感じがするので、ストリッパーを外して先端のケーブルを剥がすと…

このように綺麗に外装を剥く事が出来ます。

しかも、心線に一切傷が付かないので余計な心配をする必要もありません。

本来電工ナイフで外装を切って剥がしたり、ホーザンのケーブルストリッパーで剥く方法も紹介されていますが、どちらも慣れないと心線に傷を付けたり自分自身怪我をする場合があります。

しかし、このストリッパーは一瞬で外装を剥く事が出来るので、余計な練習をする必要もありません。

ちなみに心線も剥く事が出来ますが、そちらの作業はホーザンのケーブルストリッパーの方がやりやすいのでそちらを使いましょう。

唯一の欠点(?)として、VVRケーブルは全13問中2問しか出題されないので、使わない場合の方が多いかもしれません(確率としては約6分の1)

その2問の為に2,000円近く出してこれを買うかって話ですが、買っておいて損はないと思います。

理由として

  • 上位資格である第一種電気工事士の技能試験でも使用出来る(むしろ第一種の方が使用頻度は高い
  • 電工ナイフなどで剥く作業が不安な場合
  • 練習しすぎて刃こぼれが発生しケーブルストリッパーで心線がキレイに剥けない時の保険

こちらの商品は合格ツール3点セットと比べるとオススメ度は低いですが、持っておけば安心して試験に臨めると思います。

最後に

令和3年度の電気工事士技能試験まであと1週間となりました。

今更この記事を読んでもちょっと遅いかもしれませんが、まだ間に合うなら是非買っておいた方がいいと思います。

皆さんの合格を祈願しています。

今回はこの辺で…ノシ

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