カプエス2 前キャン(RC)取得のコツ

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どーも、ききです。

突然ですが、格闘ゲームは知っていますか?

有名な所でいうとストリートファイターなどが有名で今やプロゲーマーなんて言葉も出来てゲームをやって生計を立てるなんて昔はそんな世の中になるなんて思いもしませんでした。

しかし、人気も下火でゲームセンターの数もかなり減っていて今や家でネット対戦をするのが主流という時代になり昔のような知らない人と対面で対戦して交流する…なんて事はなくなりつつあります。

そんな自分が一番やりこんだ格闘ゲームは「CAPCOMVS.SNK2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」(以下カプエス2)というゲームでもう軽く20年近く前のゲームです。

今回はこのカプエス2についての記事を書こうと思います。

いやいや、そんなに昔のゲームの記事誰も読まねぇよ

確かに需要は少ないかもしれません。ましてや今や対戦する所がほとんどありません…

悲しみ…

しかし、今でも盛んに対戦が行われている所もあり今でも年に一度全国大会が開催されています。更に言うと世界のプレイヤーが多く大きな大会も開催されている、そんなゲームです。

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カプエス2とは

冒頭でも書きましたが2001年のゲームでカプエス1の続編になります。

当時格闘ゲームと言えば「カプコン」と「SNK」の二大巨頭が猛威を振るっておりライバル関係の2社がタッグを組んで出来た夢のゲームがこの「カプエス」シリーズです。

分かりやすく例を例えるとソニーと任天堂がタッグを組むみたいな…ちょっと大げさですが当時はそれくらい衝撃でした。

しかし、前作のカプエス1は思ったより人気が出なくシステムの改善など行い出た続編のカプエス2が大ヒットしました。

今は大規模な格闘ゲームの大会と言えば「EVO」がありますが昔は「闘劇」と呼ばれる大会があり、今でもトッププレイヤーとして活躍する「ウメハラ」さんや「ときど」さんが当時から活躍しておりカプエス2においてもこの二人はトッププレイヤーとして有名でした。

しかし、人気絶頂の時にあるバグプレイが発覚します。それは著しくゲームバランスを崩しあっという間にユーザーは離れていきました。

そのバグを使用するとほぼ全ての技に無敵時間がついて並大抵のプレイヤーだと太刀打ち出来なくなる…というものです。

発覚後の闘劇ではこの技を使うのが前提で大会が行われており今まで攻略してきたやり方と全く違う攻略をする必要が出てきました。

これはもう衰退していくな…と思っていましたが稼働から数年後に友人から誘って貰ったのをきっかけに再びこのゲームをやり始めました。

前転キャンセルとは

先程から書いてるバグとはタイトルにもありますが前転キャンセル(以下RC)の事です

どーいう事かと言うと前転の出掛かりをキャンセルして技を出す。以上です。ありがとうございました。

簡単に説明すると前転の出始めは無敵時間があり飛び道具などすり抜けたりするのですがその無敵時間を利用して技を出すとその技に無敵時間が付いて飛び道具をかわして飛び道具を出す。なんて事が可能になるのです。

これがどれだけ強いかと言うと相手の攻撃に割り込んで攻撃出来るので起き上がりにRCで攻められると大抵の人は何も出来ないままお亡くなりになります。

技によっては対処法もありますが特に連打系の技と投げ系の技が強く、投げに至っては相手の攻撃をかわして吸い込むので一瞬何が起きたか分からないレベルです。

RCからオリコンに繋がるキャラも存在するのでそれはもう凶悪です(震え)

今回はそのRCのやり方を説明しようと思います。

中々この手の記事が見つからなかったので誰かの役に立てば。ただ、自分もしばらくやってないので今はミスする事が多いです。すいません…

今回は比較的簡単且つ強力な連打係のRCのやり方当時良くやっていた練習方法も交えて解説していきます。

実際にやってみましょう

まず、最初にどんな感じでRCが出来るのか挑発ボタンで練習するのを勧めます(EO等RCが使用出来ないソフトではもちろん出来ないので家庭用ならPS2版かDC版がいいです)

ほぼ同時に前転の弱パンチと弱キック(以下前転ボタン)と挑発ボタンを押してみましょう。

コツとしてはほんの少しだけ前転ボタンを早めに押してから挑発ボタンを押しますタタンッって感じです。

最初は成功したか良く分からないと思いますが成功すると少しキャラが前に出ます(前転の動作をキャンセルしているので少しだけ前に出ます)

ここのタイミングを掴むのが難しいですがこのタイミングをマスターすれば他の技でもそのまま使用する事が出来ます。

しかし、いきなり他の技で練習するのはかなり時間が掛かるのでまずは挑発で練習しましょう。

少し感覚が掴めてきたら今度は2P側(練習モード)で波動拳を連発した状態で繰り返し設定します。

そして、波動拳が当たるタイミングで先程の前転+挑発を試してみます。

見事波動拳をすり抜けたら成功ですね。ただ、すぐ感覚を掴めるものでもないので反復練習が必要です。

次に実際に連打系の必殺技で試してみましょう。その前に連打系の必殺技の発生について説明します。

連打系の技はボタンを5回押してその5回目のボタンの強弱が発生します。つまり弱弱弱弱強と押したら強の必殺技が出ます。臨機応変に使い分けていく為に事前に4回までボタンを押しておいて(先行入力)最後のボタンで弱中強を使い分けていきます。

まずどのように連打系の必殺技にRCを組み込むかというと、ボタン4回押す途中で前転ボタンを押して最後に残りのボタンを押していきます。

やり方ですが次のようにボタンの上に指を配置します。

  • 人差し指…弱パンチ
  • 中指…中パンチ
  • 薬指…強パンチ
  • 親指…弱キック

この状態から弱パンチから順番に中、強と入力してすぐに前転ボタンをおしてそのまま中、強と押します。つまり2週パンチボタンを押す感じです。

押すタイミングは動画を見て下さい。汚い指ですいません…

タイミングとしてはタッタッタッタタタのリズムで押していきます。この状態ではパンチを6回押していますが弱、中、強→前転、中、強で押しているので強攻撃のRCとなります。

俗にいうピアノ押しと呼ばれる(多分)押し方です。

自分のやり方は最後のボタンを変えて強さを変えているので弱、中、強、前転、中、中や弱、中、強、前転、弱、中、弱のように使い分けています。

最初は中々難しいですがこちらも挑発の時と同じでキャラが少し前に出ます。

それが成功の合図ですね。あとは、ひたすら練習なのですが自分はこのタタタッってリズムが癖になっていて暇さえあれば指を動かしていました。

それが功を奏したのか実戦でも成功率が上がっていき対戦でも使えるようになってきました。これが実戦で使えるとかなり感動するのと同時に何だか強くなった気持ちになれます(大抵ボコボコにされます)

あと実戦で使う時はそのまま入力するといかにも

あっ、こいつRC使うな

って感じがプンプンするので何かの動作に紛れて行うやり方がオススメです。

例えばステップの合間に素早くタタタッと入力すると着地と同時にRC必殺技が出るのでステップの着地を狙って攻撃してきた時にその攻撃を潰せます。更にそこからオリコンに繋げたり…と可能性は無限に広がります。

習得するまで時間は掛かるかもしれませんが一回自分のものに出来たらあとはどのように使っていくかは自分次第です。

頑張って練習してみて下さい。

コマンド系も少し解説

同じ理論でほぼ全ての必殺技でRCが使えます。

コマンド系も少しコツが必要ですが練習次第で使えるようになります。ただ、自分はちょっと特殊なコマンドのRCは結構ミスをします。しかし、使うキャラによっては非常に強力なので是非取得してみてください。

やり方として波動拳コマンドで説明します。

波動拳のコマンドは↓↘→+パンチボタンですが↘と→の間に前転ボタンを仕込んですばやくパンチボタンを押します。そのまま入力すると難しいので先程のピアノ押しを応用します。

↓、↘前転ボタン、→中、強パンチ

と入力します。成功すると中か強の波動拳が出ます。

あとは慣れてきたらタイミングを微調整して強さを変えていきます。同じ感じで←↙↓↘→系のコマンドでも同じようにRCが出せるようになります。

今回はあくまでも連打系の解説なのでここまでです。需要があるなら他のコマンドの解説も今後記事にしていきます。

最後にカプエスについて

冒頭でも話しましたがなかり古いゲームで今はプレイする場所も限られています(自分が住んでいる地区は全滅しました…)

そんな中でも未だに研究が進んでおり新しいオリコンや攻略が開発されています。2D格闘ゲームは衰退の一途を進んでいますが今一度盛り上がってくれると嬉しいですね。

今回はここまでです。ではノシ

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