1級ボイラー技士学科試験対策 予想問題100問

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どーも、ききです。

今回は1級ボイラー技士試験の予想問題100問を作成しました。

ボイラーの試験は基本的に過去問の類似問題が多いので、過去問をしっかりやっておけば大抵大丈夫ですが、出張試験などで開催された試験では過去問以外の問題が多数出題される事が多く、過去問だけ完璧にこなしていても分からない問題が多発する事があります。

余談ですが、私が過去に1級ボイラー技士の試験を受けた時は出張試験で、受験者が20数人いましたが、合格したのは私含めて3人でした。

そのため何故か合格率が10%前後の難関資格になってましたが、実際の合格率(出張試験じゃない試験)はもう少し高いです。

冒頭でも伝えましたが、出張試験では過去問以外の問題が多数出題される傾向にあるみたいで過去問を完璧にした状態で挑みましたが、分からない問題が多く、多分ギリギリで合格だったのではないかと思います(合格時に点数が分からないので、実際の点数配分は分かりません)

なので、過去問を完璧にしつつ適度に予想問題を解いておく事が重要となります。

過去問やテキストなど自分が受験した時に使用したものはこちら。

過去に公開したボイラー関係の記事はこちら(2級から1級、整備士まで網羅してます)

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その他別の資格(電気工事士、危険物、高圧ガス、簿記など)様々な資格の攻略情報を発信していますので興味があればブログ自体もご確認下さい。

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【ボイラーの構造】

第1問

水管ボイラーの特徴として正しいものはどれか。

① 蒸発量が小さい
② 高圧・大容量に適する
③ 水量が多く負荷変動に強い
④ 構造が簡単である
⑤ 伝熱面積が小さい

正解はこちら
👉 正解:2 水管ボイラーは高圧・大容量運転に適する。

第2問

ボイラー胴の鏡板として最も強度が高いものはどれか。

① 平鏡板
② 波形鏡板
③ 半球形鏡板
④ 円すい形鏡板
⑤ 偏平鏡板

正解はこちら
👉 正解:3 半球形は内圧を均等に受けるため最も強い。

第3問

ボイラー水の循環を促進する主な要因はどれか。

① 圧力差
② 密度差
③ 流量差
④ 温度差
⑤ 水位差

正解はこちら
👉 正解:2 加熱された上昇管と下降管の密度差により自然循環が起こる。

第4問

過熱器の目的はどれか。

① 給水加熱
② 燃焼効率向上
③ 飽和蒸気の乾き度向上
④ 蒸気温度上昇
⑤ 空気予熱

正解はこちら
👉 正解:4 過熱器は蒸気をさらに加熱して過熱蒸気にする。

第5問

エコノマイザで加熱されるものはどれか。

① 蒸気
② 燃料
③ 給水
④ 空気
⑤ 燃焼ガス

正解はこちら
👉 正解:3 排ガス熱を利用して給水を予熱する。

第6問

ボイラーの熱応力を最も大きくする原因はどれか。

① 水位上昇
② 急激な加熱・冷却
③ 給水温度上昇
④ 燃料変更
⑤ 蒸発量減少

正解はこちら
👉 正解:2 急激な温度変化によって金属部材の膨張・収縮に差が生じ熱応力が発生する。

第7問

ボイラー水循環において下降管内を流れるものはどれか。

① 飽和蒸気
② 湿り蒸気
③ 気水混合物
④ 比較的低温の水
⑤ 過熱蒸気

正解はこちら
👉 正解:4 下降管は密度の大きい水が流れ、上昇管で加熱される。

第8問

安全弁の吹出し圧力が1.0MPaの場合、吹止まり圧力として適切なのはどれか。

① 1.00MPa
② 0.99MPa
③ 0.95MPa
④ 0.90MPa
⑤ 0.70MPa

正解はこちら
👉 正解:3
吹止まり圧力は吹出し圧力より低く、通常は約95%程度。

第9問

ボイラー管板にステーを設ける主な目的はどれか。

① 熱効率向上
② 圧力による変形防止
③ 水循環促進
④ スケール防止
⑤ 振動防止

正解はこちら
👉 正解:2 平板部分は圧力で変形しやすいためステーで補強する。

第10問

蒸気ドラム内に設けられる気水分離装置の目的はどれか。

① 蒸気圧上昇
② 蒸気温度上昇
③ 水滴除去
④ 給水加熱
⑤ ブロー削減

正解はこちら
👉 正解:3 蒸気中の水分を除去し乾き度を向上させる。

第11問

ボイラーの水循環が不良になると最も発生しやすいものはどれか。

① 蒸気乾き度向上

② 管内局部過熱

③ 燃焼効率向上

④ ボイラー効率向上

⑤ 排ガス温度低下

正解はこちら
👉 正解:2 循環不良により冷却が不足し、水管の焼損原因となる。

第12問

過熱器に関する記述として誤っているものはどれか。

① 蒸気温度を上昇させる

② タービン効率向上に寄与する

③ 蒸気の乾き度を高める

④ 給水を加熱する装置である

⑤ 排ガス熱を利用する場合がある

正解はこちら
👉 正解:4 給水加熱はエコノマイザの役割である。

第13問

波形炉筒が採用される主な理由はどれか。

① 伝熱面積縮小

② 強度向上

③ 水循環改善

④ 蒸気発生抑制

⑤ 燃焼温度低下

正解はこちら
👉 正解:2 波形にすることで外圧に対する強度を高める。

第14問

ボイラー胴の主な役割でないものはどれか。

① 蒸気貯留

② 気水分離

③ 水貯留

④ 給水予熱

⑤ 蒸気供給

正解はこちら
👉 正解:4 ボイラーの胴は給水の予熱するものではありません。

第15問

ボイラー圧力が1.2MPaのときの飽和温度として最も近いものはどれか。

① 100℃

② 120℃

③ 150℃

④ 170℃

⑤ 200℃

正解はこちら
👉 正解:4
本試験では飽和温度表の概略値を問われることがある。要暗記。

第16問

水管ボイラーにおいて下降管に蒸気が混入すると起こりやすい現象はどれか。

① 蒸発量増加

② 水循環促進

③ 水循環阻害

④ 熱効率向上

⑤ 蒸気乾き度向上

正解はこちら
👉 正解:3 下降管には水のみが流れることが理想である。蒸気が混入すると密度差が減少し自然循環が悪化する。

第17問

ボイラーのドラム内に設置されるサイクロンセパレータの目的はどれか。

① 給水加熱

② 気水分離

③ スケール除去

④ ブロー促進

⑤ 燃焼改善

正解はこちら
👉 正解:2
サイクロンセパレータは気水分離をするために設置されます。

第18問

過熱器保護のため運転開始時に実施するものとして最も適切なのはどれか。

① ブロー

② 蒸気冷却

③ ドレン抜き

④ 給水停止

⑤ 空気予熱

正解はこちら
👉 正解:3 過熱器内の凝縮水除去は頻出。

第19問

ボイラー効率低下の原因となる排ガス損失を減らす装置はどれか。

① 減圧弁

② 安全弁

③ エコノマイザ

④ 水面計

⑤ ステー

正解はこちら
👉 正解:3 排ガス損失を防ぐためにエコノマイザがあります。

第20問

ボイラー胴の鏡板に生じる応力として最も支配的なものはどれか。

① せん断応力

② 圧縮応力

③ 曲げ応力

④ 引張応力

⑤ ねじり応力

正解はこちら
👉 正解:4
鏡板には引張応力が支配的となります。

第21問

内径1200mm、板厚12mmの薄肉円筒胴に1.2MPaの内圧が作用するとき、円周方向応力として最も近いものはどれか。

① 30MPa

② 45MPa

③ 60MPa

④ 75MPa

⑤ 90MPa

正解はこちら
👉 正解:3 円周応力はσ=PD÷2tで求めます。 P=1.2MPa、D=1200mm、t=12mmとなり、それぞれ代入すると (1.2×1200)÷(2×12)=60 σ=60MPa

第22問

水管ボイラーの自然循環力を増加させる方法として最も有効なものはどれか。

① ドラム圧力上昇

② 上昇管加熱増加

③ 給水温度上昇

④ 蒸気温度低下

⑤ ブロー増加

正解はこちら
👉 正解:2 上昇管と下降管の密度差を大きくすることが重要。

第23問

ボイラー胴の鏡板に発生する応力のうち、設計上最も重視されるものはどれか。

① 曲げ応力

② せん断応力

③ 引張応力

④ 圧縮応力

⑤ 接触応力

正解はこちら
👉 正解:3
鏡板の応力の中で、引張応力が最も重要視されてます。

第24問

蒸気ドラム内で気水分離性能が低下した場合に発生しやすい現象はどれか。

① 水循環促進

② キャリオーバ

③ スケール減少

④ 圧力低下

⑤ 熱効率向上

正解はこちら
👉 正解:2
気水分離性能が落ちるとキャリオーバが発生しやすくなります。

第25問

過熱器出口温度が設計値より高くなる原因として最も考えられるものはどれか。

① 蒸気流量増加

② 蒸気流量減少

③ 給水量増加

④ 圧力低下

⑤ 水循環改善

正解はこちら
👉 正解:2
蒸気流量が減少すると過熱器の出口温度が高くなります。

【ボイラーの取扱い】

第1問

吹出しを行う主目的はどれか。

① 圧力上昇
② 水位上昇
③ スケール防止
④ 蒸発量増加
⑤ 通風改善

正解はこちら
👉 正解:3 ボイラー水中の不純物濃度を下げるために行う。

第2問

低水位事故で最初に行うべき措置はどれか。

① 急速給水
② 給水弁全開
③ 燃焼停止
④ 安全弁閉止
⑤ ブロー実施

正解はこちら
👉 正解:3 空だき防止のため直ちに燃焼を停止する。

第3問

ボイラー効率を低下させる原因として最も適切なものはどれか。

① 適正空気比
② 良好な燃焼
③ スケール付着
④ 適正給水
⑤ 排ガス温度低下

正解はこちら
👉 正解:3 スケールは熱伝導を妨げ効率低下を招く。

第4問

ガラス水面計の水位が見えない場合に最初に行う操作はどれか。

① 交換
② 水側コック閉
③ 蒸気側コック閉
④ 吹き試し
⑤ ボイラー停止

正解はこちら
👉 正解:4 まず吹き試しを行い正常か確認する。

第5問

ボイラー停止時に圧力を急激に下げると起こりやすい現象はどれか。

① 応力増大
② 燃焼促進
③ 循環改善
④ 効率向上
⑤ 腐食防止

正解はこちら
👉 正解:1
急冷により熱応力が発生する。

第6問

ボイラー水のpHが著しく低下した場合に最も発生しやすいものはどれか。

① スケール
② 発泡
③ 腐食
④ キャリオーバ
⑤ 熱応力

正解はこちら
👉 正解:3 酸性になると鋼材腐食が進行する。

第7問

間欠吹出しの主な目的はどれか。

① 水位調整
② 蒸気乾燥
③ 懸濁物除去
④ 燃焼改善
⑤ 圧力制御

正解はこちら
👉 正解:3 ボイラー底部の沈殿物を排出する。

第8問

空だきが疑われるとき最も不適切な措置はどれか。

① 燃焼停止
② 通風停止
③ 給水停止
④ 急激な注水
⑤ 状況確認

正解はこちら
👉 正解:4 急注水するとボイラー破損や爆発の危険がある。

第9問

キャリオーバ現象の原因として不適切なものはどれか。

① 負荷急増
② 高水位
③ 発泡
④ 蒸気流速増加
⑤ 給水温度上昇

正解はこちら
👉 正解:5 給水温度上昇自体はキャリオーバの直接原因ではない。

第10問

蒸発量10t/h、燃料消費量700kg/h、燃料発熱量42,000kJ/kgのとき、蒸発倍率はどれか。

① 10.0
② 12.1
③ 14.3
④ 16.8
⑤ 18.5

正解はこちら
👉 正解:3 蒸発倍率= 蒸発量 ÷ 燃料消費量で求めます。それぞれ代入すると 10,000 ÷ 700= 14.3

第11問

スケールの熱伝導率は鋼材に比べてどうか。

① 大きい
② 同程度
③ 小さい
④ 圧力で変化しない
⑤ 温度で逆転する

正解はこちら
👉 正解:3 スケールの熱伝導率は鋼材に比べ小さくなります。

第12問

アルカリ腐食が発生しやすい箇所はどれか。

① 圧縮応力部
② 引張応力部
③ 蒸気配管
④ 給水ポンプ
⑤ エコノマイザ

正解はこちら
👉 正解:2
アルカリ腐食が発生しやすいのは引張応力部となります。

第13問

ボイラー停止中の防食方法として適切でないものはどれか。

① 満水保缶
② 乾燥保缶
③ 脱気保缶
④ 海水保管
⑤ 防湿剤使用

正解はこちら
👉 正解:4
防食するにあたって海水保管は適切ではありません。

第14問

蒸気圧力が急低下した場合にまず確認すべきものはどれか。

① 炉壁厚さ
② 蒸気使用量
③ ボイラー重量
④ ボイラー設置年
⑤ 水管材質

正解はこちら
👉 正解:2
蒸気圧力が低下した場合、まず蒸気の使用量を確認します。

第15問

蒸発量20t/h、燃料消費量2t/hのとき蒸発倍率はどれか。

① 5
② 8
③ 10
④ 15
⑤ 20

正解はこちら
👉 正解:3
蒸発倍率は蒸発量÷燃料消費量で求めます。
それぞれ代入すると
20÷2=10

第16問

リン酸塩処理の主目的はどれか。

① 酸素除去
② スケール防止
③ 発泡防止
④ pH低下
⑤ 脱気

正解はこちら
👉 正解:2
リン酸塩処理はスケール防止が目的となります。

第17問

ボイラー水中の溶存酸素による腐食を防止する薬品はどれか。

① 苛性ソーダ
② リン酸ナトリウム
③ 亜硫酸ナトリウム
④ 塩酸
⑤ 塩化ナトリウム

正解はこちら
👉 正解:3
溶存酸素による腐食は亜硫酸ナトリウムで防止します。

第18問

キャリオーバの発生原因として最も関係が薄いものはどれか。

① 負荷急増
② 高水位
③ 発泡
④ 蒸気流速増加
⑤ 給水温度上昇

正解はこちら
👉 正解:5
給水温度の上昇はキャリオーバとは関係ありません。

第19問

ボイラー停止中の乾燥保缶法で使用されないものはどれか。

① シリカゲル
② 生石灰
③ 塩化カルシウム
④ 水酸化ナトリウム水溶液
⑤ 吸湿剤

正解はこちら
👉 正解:4
水酸化ナトリウムは乾燥保缶法で使用されません。

第20問

蒸発量15t/h、燃料消費量1.25t/hであるとき蒸発倍率はどれか。

① 8
② 10
③ 12
④ 15
⑤ 18

正解はこちら
👉 正解:3
蒸発倍率は蒸発量÷燃料消費量で求めます。
それぞれ代入すると
15÷1.25=12

第21問

ボイラー水の全蒸発残留物が増加すると発生しやすい現象はどれか。

① 熱効率向上
② 発泡
③ 水循環改善
④ 腐食減少
⑤ 蒸気温度上昇

正解はこちら
👉 正解:2
全蒸発残留物が増加すると発砲が発生しやすくなります。

第22問

脱酸素剤として亜硫酸ナトリウムを用いた場合の反応として正しいものはどれか。

① 酸素を遊離する
② 酸素と反応する
③ pHを著しく低下させる
④ スケールを形成する
⑤ 炭酸ガスを発生する

正解はこちら
👉 正解:2
亜硫酸ナトリウムを用いると酸素と反応し、脱酸素剤として活用されます。

第23問

乾燥保缶法で吸湿剤を交換しないまま長期間放置した場合に最も起こりやすいものはどれか。

① スケール生成
② 低温腐食
③ 保缶効果低下
④ 発泡
⑤ キャリオーバ

正解はこちら
👉 正解:3
乾燥保缶法で吸湿剤を交換しないまま長期間放置すると保缶の効果が低下します。

第24問

給水中の硬度成分の主因はどれか。

① Na⁺
② K⁺
③ Ca²⁺・Mg²⁺
④ Cl⁻
⑤ SO₄²⁻

正解はこちら
👉 正解:3
硬度成分はカルシウムイオンとマグネシウムイオンとなります。

第25問

蒸発量30t/h、燃料消費量2.0t/h、燃料発熱量42MJ/kgの場合、単位燃料当たり蒸発量はどれか。

① 10

② 12

③ 15

④ 18

⑤ 20

正解はこちら
👉 正解:3
単位燃料当たりの蒸発量は蒸発量÷燃料消費量で求めます。
それぞれ代入すると
30÷2​=15
燃料発熱量は関係ありません。

【燃料及び燃焼】

第1問

理論空気量とは何か。

① 最大空気量
② 最小燃焼空気量
③ 完全燃焼に必要な空気量
④ 実際供給空気量
⑤ 排ガス量

正解はこちら
👉 正解:3 燃料を完全燃焼させる理論上必要な空気量。

第2問

不完全燃焼の主な原因はどれか。

① 空気過剰
② 空気不足
③ 燃料不足
④ 給水不足
⑤ 蒸気過熱

正解はこちら
👉 正解:2 酸素不足でCOなどが発生する。

第3問

重油燃焼でススの発生が多くなる原因はどれか。

① 空気不足
② 過剰空気
③ 高温燃焼
④ 良好噴霧
⑤ 適正混合

正解はこちら
👉 正解:1
酸素不足により炭素が燃え残る。

第4問

燃焼ガス中のCO₂濃度が適正範囲で高い場合、一般に示す状態はどれか。

① 燃焼不良
② 過剰空気過多
③ 燃焼効率良好
④ 空気不足
⑤ 爆発危険

正解はこちら
👉 正解:3 CO₂濃度は燃焼状態判定の重要指標。

第5問

燃料の発熱量測定に用いられる装置はどれか。

① オリフィス
② 熱交換器
③ ボンベ熱量計
④ マノメータ
⑤ 比重計

正解はこちら
👉 正解:3 高位発熱量測定に使用される。

第6問

理論空気量に対する実際空気量の比を何というか。

① 蒸発倍率
② 通風比
③ 空気比
④ 発熱率
⑤ 熱効率

正解はこちら
👉 正解:3
理論空気量に対する実際空気量は空気比となります。求め方は実際空気量÷理論空気量となります。

第7問

重油の粘度が高すぎる場合に生じやすい現象はどれか。

① 噴霧良好
② 完全燃焼
③ 着火改善
④ 不完全燃焼
⑤ 排ガス減少

正解はこちら
👉 正解:4
重油の粘度が高いと不完全燃焼が生じやすいです。

第8問

排ガス中CO濃度が高い状態は何を示すか。

① 完全燃焼
② 空気過剰
③ 不完全燃焼
④ 高効率燃焼
⑤ 理想燃焼

正解はこちら
👉 正解:3
排ガス中の二酸化炭素が高い状態だと不完全燃焼となります。

第9問

発熱量が最も大きい燃料はどれか。

① 木材
② 石炭
③ 重油
④ コークス
⑤ 都市ガス

正解はこちら
👉 正解:3
選択肢の中で発熱量が最も大きいのは重油となります。一般的なボイラー燃料の中では重油の発熱量が大きい。

第10問

ボイラー効率向上に最も効果的な方法はどれか。

① 排ガス温度上昇
② 過剰空気削減
③ 炉内温度低下
④ ブロー増加
⑤ 通風停止

正解はこちら
👉 正解:2
ボイラーの効率向上には過剰空気を削減する事が効果的となります。

第11問

理論空気量に対する空気比が大きすぎるとどうなるか。

① 熱損失増加

② 熱効率向上のみ

③ 排ガス量減少

④ 燃焼温度上昇

⑤ CO増加

正解はこちら
👉 正解:1
空気比が大きくなると熱損失増加につながります。

第12問

重油の噴霧状態が悪化すると最も発生しやすいものはどれか。

① 完全燃焼
② スス発生
③ 排ガス減少
④ 空気比低下
⑤ 蒸発量増加

正解はこちら
👉 正解:2 噴霧状態が悪化するとススが発生しやすくなります。

第13問

燃焼ガス分析で不完全燃焼の指標となるものはどれか。

① N₂
② O₂
③ H₂O
④ CO
⑤ Ar

正解はこちら
👉 正解:4
不完全燃焼の指標となるのは一酸化炭素となります。

第14問

ボイラーの排ガス温度が異常に高い場合として考えにくいものはどれか。

① スケール付着
② すす付着
③ 空気漏れ
④ 伝熱不良
⑤ 給水不足

正解はこちら
👉 正解:5
ボイラーの排ガス温度が異常に高い場合において給水不足は関係ありません。

第15問

理論空気量10m³/kg、空気比1.3の場合の実際空気量はどれか。

① 7.7
② 10
③ 11
④ 13
⑤ 15

正解はこちら
👉 正解:4
実際空気量=理論空気量×空気比となり、それぞれ代入すると
1310×1.3=13

第16問

重油バーナにおいて霧化状態を改善する方法として不適切なものはどれか。

① 油温上昇
② 粘度低下
③ 噴射圧力上昇
④ ノズル清掃
⑤ 油温低下

正解はこちら
👉 正解:5
噴霧状態を改善するにあたって油温の低下は関係ありません。

第17問

理論空気量12m³/kg、空気比1.25のとき実際空気量はどれか。

① 12
② 13
③ 14
④ 15
⑤ 18

正解はこちら
👉 正解:4
実際空気量は理論空気量×空気比で求めます。
それぞれ代入すると
12×1.25=15

第18問

燃焼ガス分析において空気比が過大であることを示す傾向はどれか。

① CO₂増加
② O₂増加
③ CO増加
④ SO₂増加
⑤ N₂減少

正解はこちら
👉 正解:2
酸素が増加すると空気比が過大であると示されます。

第19問

すす付着による影響として最も適切なものはどれか。

① 排ガス温度低下
② 熱伝達向上
③ ボイラー効率低下
④ 燃焼改善
⑤ 空気比減少

正解はこちら
👉 正解:3
すすが付着するとボイラー効率の低下につながります。

第20問

ボイラー効率85%、燃料発熱量42,000kJ/kgの場合、有効利用熱量はどれか。

① 31,500
② 33,600
③ 35,700
④ 37,800
⑤ 42,000

正解はこちら
👉 正解:3
有効利用熱量は燃料発熱量×ボイラー効率で求めます。
それぞれ代入すると
42000×0.85=35700

第21問

理論空気量11m³/kg、空気比1.4のとき実際空気量はどれか。

① 12.4
② 13.8
③ 15.4
④ 16.8
⑤ 18.2

正解はこちら
👉 正解:3
実際空気量は理想空気量×空気比で求めます。
それぞれ代入すると
11×1.4=15.4

第22問

燃焼ガス中の酸素濃度が増加しCO₂濃度が減少した。この状態として最も適切なものはどれか。

① 空気不足
② 過剰空気過多
③ 不完全燃焼
④ 燃料不足
⑤ 燃焼停止

正解はこちら
👉 正解:2
酸素濃度が増加し二酸化炭素濃度が減少した場合は過剰空気過多につながります。

第23問

ボイラー効率85%、蒸発量10t/h、蒸発に必要な熱量が2,500kJ/kgのとき、必要燃料熱量として最も近いものはどれか。

① 21MJ/h
② 25MJ/h
③ 29MJ/h
④ 35MJ/h
⑤ 40MJ/h

正解はこちら
👉 正解:3
蒸発熱量は10000×2500=25000000とし、必要燃料熱量は蒸発熱量÷ボイラー効率で求めます。
それぞれ代入すると
25,000,000÷0.85≒29,400,000kJ/h

第24問

低温腐食の主原因となるものはどれか。

① N₂
② CO₂
③ O₂
④ SO₃
⑤ Ar

正解はこちら
👉 正解:4 SO₃が硫酸となり腐食を引き起こす。

第25問

排ガス温度だけが上昇し蒸発量が変化しない場合、最も疑われるものはどれか。

① 水循環改善
② スケール付着
③ 給水改善
④ 蒸気乾き度向上
⑤ 燃焼停止

正解はこちら
👉 正解:2
蒸発量が変化しない場合、スケールの付着が疑われます。

【関係法令】

第1問

ボイラー取扱作業主任者を選任しなければならない者は誰か。

① 製造者
② 所有者
③ 労働者
④ 事業者
⑤ 点検業者

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👉 正解:4 労働安全衛生法により事業者が選任する。

第2問

安全弁の機能試験はいつでも容易に行える状態でなければならない。正しいか。

① 正しい
② 誤り

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👉 正解:1
法令上の重要事項である。

第3問

ボイラー検査証の有効期間として最も適切なものはどれか。

① 3か月
② 6か月
③ 1年
④ 3年
⑤ 5年

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👉 正解:3 原則として1年。

第4問

ボイラー室に備えるべきものとして法令上適切なものはどれか。

① 娯楽設備
② 非常時連絡設備
③ 冷蔵庫
④ ロッカー
⑤ 空調設備

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👉 正解:2 事故発生時の連絡体制確保が必要。

第5問

最高使用圧力を超えてボイラーを運転してはならない。正しいか。

① 正しい
② 誤り

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👉 正解:1 法令違反であり重大事故につながる。

第6問

ボイラー技士免許を受けていても就業できない場合はどれか。

① 満18歳未満
② 満20歳未満
③ 満22歳未満
④ 満25歳未満
⑤ 満30歳未満

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👉 正解:1 ボイラー技士として就業できるのは18歳以上。

第7問

ボイラー検査証の再交付申請を行う場合として正しいものはどれか。

① 圧力変更
② 紛失
③ 所有者変更
④ 修繕実施
⑤ 燃料変更

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👉 正解:2
検査証を紛失した場合は速やかに再交付申請を行う必要があります。

第8問

ボイラー取扱作業主任者の職務でないものはどれか。

① 点検
② 取扱い監督
③ 異常時措置
④ 労働者指揮
⑤ ボイラー製造

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👉 正解:5
ボイラー取扱作業主任者はボイラーの製造とは無関係です。

第9問

安全弁は原則としていつでも作動できる状態でなければならない。

① 正しい
② 誤り

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👉 正解:1 常に動かせるようにしておく必要があります。

第10問

伝熱面積250㎡のボイラーに必要なボイラー取扱作業主任者資格として適切なものはどれか。

① 不要
② 二級のみ
③ 一級以上
④ 特級のみ
⑤ 危険物取扱者

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👉 正解:3 伝熱面積が大きいボイラーでは一級ボイラー技士以上が必要となる。

第11問

最高使用圧力を変更する場合に必要となるものはどれか。

① 定期自主検査のみ

② 変更検査

③ 性能検査不要

④ 届出不要

⑤ 作業主任者変更

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👉 正解:2 最高使用圧力の変更は変更検査が必要となります。

第12問

ボイラー室に関する記述として誤っているものはどれか。

① 点検しやすい構造とする

② 整理整頓する

③ 採光・換気に留意する

④ 危険物を大量保管する

⑤ 通路を確保する

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👉 正解:4 ボイラー室には必要以外に危険物を保管してはいけません。

第13問

ボイラー取扱作業主任者の職務として正しいものはどれか。

① ボイラー製造

② 溶接施工

③ 取扱作業指揮監督

④ 検査証発行

⑤ 免許交付

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👉 正解:3
ボイラー取扱作業主任者の職務の中には取扱作業の指揮監督があります。

第14問

性能検査の結果、不合格となったボイラーはどうなるか。

① 自由に使用できる

② 最高圧力を下げれば使用可能

③ 検査証の効力が停止される

④ 作業主任者変更で使用可能

⑤ 燃料変更で使用可

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👉 正解:3
不合格となったボイラーは検査証の効力が停止されます。

第15問

ボイラー技士免許の取消事由として適切なものはどれか。

① 長期間未使用

② 引越し

③ 不正取得

④ 転職

⑤ 退職

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👉 正解:3
ボイラー技士免許の不正取得は取り消し事由となります。

第16問

性能検査を受けなければ検査証の効力が継続しないものはどれか。

① 移動式クレーン

② ボイラー

③ フォークリフト

④ 玉掛用具

⑤ 保護具

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👉 正解:2
ボイラーは性能検査を受けないと検査証の効力がなくなります。

第17問

ボイラー室内で行ってはならないものはどれか。

① 整理整頓

② 適切換気

③ 可燃物着火

④ 日常点検

⑤ 漏れ確認

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👉 正解:2
ボイラー室では無意味に火をつけてはいけません。

第18問

ボイラー技士免許証の再交付を申請できる事由として適切なものはどれか。

① 転職

② 引越し

③ 汚損

④ 退職

⑤ 昇進

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👉 正解:3
ボイラー技士免許は汚損以外にも紛失時も再交付が必要となります。

第19問

ボイラー取扱作業主任者が行うべき職務として誤っているものはどれか。

① 点検実施

② 異常時措置

③ 取扱監督

④ 労働者指揮

⑤ ボイラー整備

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👉 正解:5 ボイラーの整備は別途ボイラー整備士の免状が必要となります。

第20問

最高使用圧力1.6MPaのボイラーにおいて安全弁の調整圧力として最も適切なものはどれか。

① 0.8MPa

② 1.0MPa

③ 1.6MPa付近

④ 2.5MPa

⑤ 3.0MPa

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👉 正解:3 安全弁は最高使用圧力を超えない範囲で作動するよう調整される。

第21問

ボイラー検査証の再交付申請が必要となる場合はどれか。

① 圧力変更

② 損傷

③ 燃料変更

④ 蒸発量増加

⑤ 給水変更

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👉 正解:2 ボイラー検査証の損傷以外に紛失時も再交付が必要となります。

第22問

ボイラー室に備える計器として最も重要なものはどれか。

① 温度計

② 流量計

③ 圧力計

④ 騒音計

⑤ 風速計

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👉 正解:3
全て重要ですが、圧力計は特に重要な計器となります。

第23問

性能検査に合格しなかったボイラーについて正しいものはどれか。

① 継続使用可能

② 圧力半減で使用可能

③ 検査証効力停止

④ 事業者判断で使用可能

⑤ 主任者承認で使用可能

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👉 正解:3 性能検査に不合格の場合、効力停止となります。

第24問

労働安全衛生法上、安全弁の機能として最も重要なものはどれか。

① 水位維持

② 温度調整

③ 過圧防止

④ 燃焼改善

⑤ 蒸気乾燥

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👉 正解:3
安全弁は過圧防止のために備えられています。

第25問

安全弁が正常に作動しているため圧力計は不要である

① 正しい

② 誤り

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👉 正解:2 圧力計と安全弁は全く別の役割であり、どちらも必要。

まとめ

復習も兼ねて基礎的な問題も含んでいるので2級受験する方も参考にしてみて下さい。

冒頭でも伝えましたが、思った以上に試験が難しかったので、一発合格を目指すのならばしっかり予想問題なども活用して対策が重要となります。

2級受けた時も出張試験でしたが、やはり初見の問題が多数あったので、受験される際は注意した方がいいと思います。

自分は1級と整備士を同時受験しましたが、整備士は逆に過去問の問題しか出なかったので、かなり拍子抜けしたのを覚えています。

これから受験される方はしっかり準備を整えて試験に臨んで下さい。

今回はこの辺で…

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