一発芸は任せろ!本回し取得のコツ

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どーも、ききです。

今回は本回しの記事を書いていこうと思いますがその前に本回しってなんやって人の為に少し説明をします。

座布団回しは知ってますか?指の上で座布団をクルクル回すものなのですがそれを本で回す事を本回しといい、座布団より身近なもので多分どこにでもあるものなので気軽に回す事が出来ます。

で、それ回して何かあるの?

良い質問ですねぇ、答えは…

何もありません。全く役にも立ちません。

むしろあんまりやってると周りの人がイライラするかもしれません。正直これが出来ても何も得るものはないですがちょっとした小技と言うことで人に自慢出来る特技として(出来ない)今回はそんな本回しを説明していこうと思います。

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本回しの歴史

調べてみましたが起源などは分かりませんでした。座布団回しについては昔は忘年会と言えば一発芸をやるのが当たり前の時代で一芸として練習して披露する方は多くいたみたいですがこちらも歴史的な起源は分かりませんでした。恐らく雑技団やサーカスでの皿回しなどの芸から派生したものと思われます。

今回紹介する本回しですがニコニコ大辞典に概要が記載してましたので紹介します。

本回しとは、本を指の上で回すスポーツである。

人差し指または中指の上に本を乗せて、回転させる。そのとき、指を本の重心から少しずらし、小刻みに動かすことによって延々と回し続けることが出来る。

座布団を指で回したことがある人もいるだろうが、それと全く同じ原理である。回す物は重心が低い、つまり厚さの薄い物が好ましい。

本ではなく、例えばバインダーを回したとしても本回しに含まれる。また、指でなくても滑らない面であれば良いので、消しゴムなどでも回すことが出来る。

本回しとは-ニコニコ大百科

つまり本回しはスポーツなのです。スポーツが苦手な君に朗報。この本回しをマスターして合コンで何か趣味を問われたら胸を貼って

俺?んー、休みの日はもっぱらスポーツしてるぜ(ドヤ)

とか言って合コンも攻略出来ます。是非覚えて活用して下さい。

準備するもの

準備するものは本だけです。あとは技術を磨くだけです。タイトルにもありますがバインダーやその他平べったいものならほとんど回せます。

しかし、その中でも回しやすいものや回しにくいものがあります。重要視しなければならないのは重量と摩擦力です。

重量についてはある程度重さがあるものの方が回しやすいです。遠心力を利用するのであまり軽いものだと安定しません。勢いをつけ過ぎるとすぐどっか飛んでいきます。

かと言って重た過ぎるものは逆にやりにくいです(辞書など)これは色んなものを回してみて自分に合う重さのものを探してから始めた方がいいです。本やバインダーなど家にある回せそうなものをチョイスして練習してみましょう。

うちにはそんな都合いい物ないぞ

って方はとりあえずコンビニで雑誌でも買いましょう(適当)

次に摩擦力ですが回しながら指を少し動かしてバランスを取るのですがあまりサラサラな素材だと滑って安定しません。ある程度指に引っ付く素材(と言ってもひっつき過ぎも良くない)で回すのが安定します。

例えば本には良くカバーがしてあると思いますがそのカバー付いた状態だと良い感じの摩擦力でカバーを取ったサラサラの状態はあまり良くない摩擦力だと思います。またプラスチックのバインダーもやりやすいと思います。

が、これは完全に個人差でサラサラの方が回しやすい人や薄くて軽いものの方が得意って人も中にはいると思います。なので色々試してみて自分に合うものを探してみてください。

ちなみに、自分がお気に入りなのが

これです。100均とかにも売ってる書類を入れるハードケースです。

もはや本でもバインダーでもないですが先程も言いましたが自分で色々探してみてください。意外なものが回しやすかったりしますよ。

実際に回してみよう

では、早速回し方について説明していきます。回す前に対象の回す物の中心に点を書きます(書いてもいいものであれば)もし書けない場合は別に書かなくても大丈夫です。自分なりに目印を決めて下さい。

その中心点に合わせて回す物を指に乗せて反対の手で半時計回りで回してみて下さい。ある程度回ったら落下すると思いますがまずは指の上で回転しているイメージを掴んで下さい。

もしこの状態でバランスが取れそうならもう少し勢いを付けて回してみましょう。勢い付けた方が安定して回ると思います。これは自転車と同じ理屈である程度勢いがないと安定しないのです

昔、初めて自転車を練習してた時に勢い良く走ると転びそうで怖いと感じたと思いますが、それと同じです。ビビらずに思いっきり回してみましょう(周りに人がいないのを確認)

少しだけ感覚が掴めた所で実際にバランスを指を動かして取ってみます。先程と同様に中心から回していき指で小刻みに円を描くイメージで。

ポイント

奥に物がいる時は手前が重心、手前に物がいる時は奥に重心がいくようにします。なので指で小刻みに円を回しますが重心と逆の位置に指がいる事になります。遠心力を利用して回すのでこのような回転をしてるうちはバランスが保たれて落下しません。

かと言っていきなり出来るものではなく難しいと思いますが数をこなしていくうちに少しずつコツを掴めてくると思います。最初は2回転、次は3回転って少しずつ目標を立てて練習しましょう。

また、これも人によって違いますが指の腹部分で回すやり方と指の爪で回すやり方があります。これも個人差なので自分のやり易い方を見つけてやってみてください。

ちなみに自分は指の腹部分でバランスをとり、摩擦を利用しあまり回転中ズレないように回しています。また、指を動かすというより自分は手首や腕を前後に動かしてバランスを取ります。正確には最初は指を動かしバランスを取り勢いがなくなってきたら腕を動かして勢いをつける、そんな感じです。

これも人によってやり方は違うと思うので自分なりに色々試してみて下さい。多分上手い人は指だけでバランスが取れると思います。

ここまでやって少しでも安定して回せるようになって来たら次は物を指に乗せた状態で片手で回してみましょう。

回転方向は同じく半時計回りでイメージとしてはピザの生地を回すような感じで回します(そんなもん、やった事ねぇよ)

良くテレビとかで見るあれです。最初は変な所に吹っ飛んでいきますが恐れずチャレンジしてみましょう。絶対周りに人がいないか確認して下さい(2回目)それ以外にも周りにぶつけたらまずい物は近くに置かないで下さい。

やり方としては、上の写真のように親指で支えている状態から時計回りに勢いを付けて半時計回りに回します。あとは、先程と同様に指を小刻みに動かしバランスを取っていきます。

注意点

最初は良く落とすと思いますので地面に傷が付くかもしれません。慣れないうちは布団の上などで練習しましょう。

自分も正直そこまで上手ではなく他の人の方が遥かに上手い人はいると思うので近くにもし得意な人がいるなら直接指導して貰った方がいいかもしれません。その方がすぐ上達すると思います。

一応自分の動画を最後に貼っておきます。アングルが悪くてすいません。何度も言いますがあまり上手ではありません。

一発撮りでしたが、アングルが微妙…

最後に

いかがだったでしょうか?この記事を読んで

「よっしゃ、今年の忘年会はこれで決まりだな」

って方が1人でも増えてくれれば嬉しいです(いない)ちなみに自分はこれをやってある出来事が起きました。それは

嫁に怒られる

まぁ、最初は子供の絵本で回していたので当然ですが…

以前ペン回しの記事も書きましたがこのような小技なら多数出来るので(役に立たない)今後も時間があれば他にも記事を作っていきます。本回しについてはネット上に資料があまりなかったので誰かの役に立つといいなと思います。では、良い本回しライフをお過ごし下さいノシ

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