どーも、ききです。
皆さん音ゲーは知ってますか?自分は今はもうやってませんが、昔は狂ったかのようにやってました。
元々雪深い地元に住んでいたのですが、近くにはゲームセンターがなく音ゲーやる為に休みになる度に片道1時間近くかけてゲームセンターに通ってました。冬は約2時間です。
キチガイや…
今回はその時に特に苦戦したbeatmania IIDXのダブルプレイ(以下DP)のハードクリア攻略について記事を書いていきます。
興味がない人にはどーでもいい話ですが、現在進行形でやってる人にとっては少しは参考になるかと思います。多分。
一応自分は全盛期DPのレベル11は全てハードクリアしていました。シングルプレイと比べると難易度が桁違いなので全てクリアした時の感動は忘れられません。
この記事を読んで少しでも苦戦している人の助けになればと思います。
CHECKING YOU OUT(H)
いきなりこれかよって感じですがこの曲は多分1番個人差が強いんじゃないかなって思ってます。
良く言われているのが、7段でクリア出来たり皆伝が未クリアだったりするそんな譜面。
低レベルでも普通に降ってきますが、高レベルになると無理皿のせいで極端に難易度が上がってる曲が多数あります。
ですが、このCHECKING YOU OUT(以下チェッキン)は実は無理皿は一枚もありません。
無理皿はないのですがほとんど嫌らしい配置で非常に取りにくいんです。まずこの曲を攻略するにあたってどちらか選ばなければいけないプレイスタイルがあります。
- ガチプレイで攻略
- 引越しプレイで攻略
ガチプレイはそのままガチで皿を取ったり捨てたりして攻略する方法で引越しプレイは偏った方に両手を持ってきて攻略する方法です。
どちらを選ぶかは自由ですが、引越しプレイは完璧に出来るようになると安定すると思います。ですが見た目があまりよろしくない(そもそもプレイ自体誰も見ていない)自分はガチプレイで攻略しました。
オプションは右ミラーが当たりで自分も右ミラーでハードしましたが、ここは個人差なので色んなオプションを試してみて下さい。
この曲のポイントは
- notes数が極端に少ない為、ハードクリアは普段のハードクリアよりも許容ミスを抑える必要がある(482notes)
- 絶対に取る所と捨てる所を事前に決めておく
- ソフラン対策は必ず行う
以上です。ありきたりな事ばかりですが順番に解説します。
notesが少ない点ですが、レベル11の中で極端に少ないです。元々はレベル9だったのもありますがこの曲は別名☆チェッキンとも呼ばれ、どの難易度にいても誰かが納得し誰かが納得しない、そんな譜面です。
出典:TexTage(てふたげ)
ミスを抑える点は特に序盤です。連皿地帯はミスを量産しやすいのでハンドクラップ動画など参考にしてリズムを確実に抑えましょう。
他の簡単な部分は出来るだけ光らせるように、少しでもゲージを回収していきます。
次に捨てる所を選ぶ訳ですが、加速地帯の
出典:TexTage(てふたげ)
皿→皿→鍵盤→皿→皿→皿→鍵盤
みたいな配置は鍵盤を一つ捨てるだけで大分楽になります。
どっちつかずの状態が1番悪くミスを量産します。あらかじめ捨てる箇所と取る箇所を事前に決めておき、確実に皿だけはしっかり取った上でプレイしましょう。
最後にソフラン対策ですが、今はフローティングハイスピードという神オプションがあるのでかなりやり易くなってますが、ギアチェンに拘る人は道中でギアチェンをする必要があります。
1番大事なのが加速前の所ですが
出典:TexTage(てふたげ)
左6→皿→皿→左6→皿→皿
の少し簡単な部分があります。大抵の人はここでギアチェンをしますが(それで正解)ここで焦ってミスをする事があります。
こちらも鍵盤一つ捨ててギアチェンに集中するとミスを起こす確率が下がると思いますので是非参考にして下さい。
Macho Gang(H)(A)
もうこの曲を聴くだけで吐き気がしますが(泣)この曲に苦しめられた人は多いと思います。典型的な昔の譜面ですね。
この曲に限った話ではないんですが、DPはハイパー譜面とアナザー譜面の難易度が逆転してる場合(GOBBLEなど)や殆ど変わりがないけど両方存在してる譜面(eraなど)があります。
この曲は一応アナザー譜面の方が難しいのですが殆ど変わりありません。しかし、アナザー譜面はかなり難しいです(?)
この曲は左ミラーにすると無理皿がなくなりますが、余計やりにくくなります。かと言って右ミラーだと押しやすくなりますが殆ど無理皿です。どちらが良いかは個人差なので自分のやり易い方を選んで下さい。ちなみに自分は両ランダムでした(は)
この曲のポイントは
- 序盤の連打をいかに抜けるか
- 皿絡みの攻略
になります。まず、序盤の連打ですが
出典:TexTage(てふたげ)
ここは気合いです。それ以外何もありません。意外に固定運指の人より北斗運指の人の方がこのような譜面は得意な傾向にあります。自分は全然押せなかったので(特に左)左にSランダムを付けました。
両方Sランダムだと序盤の連打は簡単になりますが、終盤はずっと難化します。
なので右はランダムでした。色々オプションをいじってみて自分に合うオプションを探してみて下さい。
次に皿絡みの部分ですがここもチェッキンと同様で捨てる皿を決めます。しかし、ランダム配置なので取れそうなら取りたいところですが、無理に取ってミスに繋がるくらいなら捨てた方がいいです。
出典:TexTage(てふたげ)
中盤の2つ同時押し+皿(厳密には同時ではない)と3つ同時押し+皿の箇所がありますが、ここの3つ同時押しの皿は捨てましょう。大分楽になります(13皿は必ず取る)
しかし、計4回来るのでここまでにゲージを温存する必要があり、終盤も皿を捨てる箇所があるので出来るだけゲージは維持しておきたいです。
しかも、この部分notesが少なくあまり降ってこないので回復も出来ません。ランダム配置なら案外取りやすい配置もくるかもしれませんので出来れば取った方がいいですが無理は禁物です。
終盤は右の方が1枚皿が多いんですが、ここでは正規譜面だと
出典:TexTage(てふたげ)
5→6→皿→5→6→5→5→6→5皿→5→6皿
ここの5皿の同時の皿を捨てます。あとは頑張って鍵盤を取りましょう。最後の6皿は6→皿って感じでずらして取ります。
ちなみにアナザー譜面だと一瞬だけ右が難しい所があります。
出典:TexTage(てふたげ)
ここは皿が2枚来ますが絶対捨てましょう(大抵ここでやられる)
トータルで捨てる皿の数は多いのでゲージが一気に減りますが、他でカバー出来ればなんとか耐えれると思います。1番重要なのはゲージを見ない事です。今はゲージ隠す機能もあるので有効活用しましょう。
全て正規譜面での解説でしたが、オプションが変われば譜面も変わるのでそのように解釈して下さい。
この曲も☆マッチョと呼ばれていてかなり個人差が大きいです。先程も言いましたが案外北斗運指の人は早めにハード出来てたりするので羨ましいです。
ちなみに自分は400回くらい粘着してます(悪夢)
Real(A)
自分は最後にこれが残りました。誰かが言った最初に赤くなって最後まで赤いままの曲。まさにそうなりました(泣)
この曲はなんと行っても序盤の左の滝とその後の右の軸がずれやすい。ここが1番の難関ポイントですね。ちなみに終盤はレベル8くらいまで難易度が落ちます。
この曲のポイントは
- 当たりを引いたらゲージを見ない
- 軸がズレたら一つ鍵盤を捨てて体勢を整える
- 道中と最後のトリルは餡蜜
オプションはやはりFLIP右ランダム(左が強いなら左ランダム)が正解かと思います。で当たり待ちをするのですが序盤に
出典:TexTage(てふたげ)
皿17→35→17→35
みたいな配置がありますが、この時点で滝の鍵盤が把握出来るので押しにくい配置ならこの時点で強制終了しましょう(例えば右なら4567に固まってる場合など)
この4つ以外に一つだけ違う鍵盤が混ざって降ってきますが、無理せず無視しましょう。取れそうなら取ってもいいです。
で当たりを引いたらちょっと身構えしまいますが落ち着いてプレイをします。ここで1番大事なのが
ゲージを見ない
これですね。当時まだゲージを隠すオプションがなかったのですが、知人にゲージを隠して貰った所一発で抜けれてそのままハード出来ました。凄い効果的面なので是非実践してみて下さい。
次に軸ですが、この軸が非常にズレやすいです。FLIPのみを付けると左親指に来ますがこちらはお好みで。その道中にトリルが来ますが嫌らしい事に奇数トリルなので普通に餡蜜するとミスが出ます。正規譜面だと
出典:TexTage(てふたげ)
6→4→6→4→6→4→6
このトリルの形なので
64→64→64→6
で餡蜜して乗り切りましょう。ちなみにこのトリルを捌く方はランダムが掛かっていると配置は変わってきます。その都度対応しなければならないですがこの餡蜜のリズムは完璧に覚えて置いて下さい。トリルはズレないって人はガチ押しで乗り切りましょう。
あと、終盤にも一度トリルが来ますが、こちらは偶数なので普通に餡蜜します。ここで落ちたら笑えない…あとはウイニングランです。
おめでとうございます
最後に

他にもハード難易度が高い曲は数多くあり、個人差が非常に強いので人によって全く埋まる状況が異なります。
でもレベル11全曲ハードクリアすると、達成感が凄いです。なので、頑張る人を応援します(所詮ゲームですが)
他にも苦労した曲は沢山ありますが、個別の攻略記事はあまり見当たらなかったので、もし需要があるなら他の曲も記事にしていきます。
今回はこの辺でノシ
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